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本のお話

このブログのメイントピックの一つ(の予定)が読書記録.最初の記事でも書いたけれど,読んだ本の整理を内容把握をしたくて記事を書くことにした.

 

yokofudori.hatenablog.com

 将棋のまとめはある程度したら,後はタイトル戦とかの感想を書くつもり.

 

僕自身は熱心な読書家というわけではないのだけれど,それでもいくつか影響を受けた本はあるし,その時々で感じたことを,文字で記録しておきたかったというのもある.

 

これだけだと内容が薄いので,軽く本を紹介しておこう.

僕か万人に手放しでお勧めできる本は以下の3つ.

 

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

 
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

 

一つ目がこれ.自然科学に携わった人ならほぼ間違いなく知っているであろう,ファインマンのエッセイ.研究で行き詰まったときとか,落ち込んだときとか,読むと元気が出てくる.

 

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

 

 で,二つ目はこれ.坂本竜馬を知らない人は殆どいないとは思うけれど,今の日本人のイメージしてる竜馬って,司馬遼太郎が創ったといわれていて,その原点がこの本.全部で8巻あるけれど,僕はさくさく読めた.

 

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

 

 最後はこれ.僕は新潮社の方を読んだけれど,光文社の方が読みやすいって評判.手放しでお勧めできるといったけど,読み手を選ぶかもしれない.でも,大審問官の章はすさまじい.これをキリスト教圏の人が書いたというところが驚き.でもそういう文化に触れているからこそ書けるのかもしれない.執筆中にドフトエフスキーが亡くなったため,未完といわれている.ロシア行ったとき原書を購入した.

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各本の詳細は個別記事で書く.