王将戦第2局は高槻市の山水館で行われる。
王将戦は持ち時間8時間の二日制。
第1局は先手の渡辺棋王の勝ち。渡辺棋王は最近14連勝、今年度勝率8割と、復調し、かなり調子が良い。
王将戦は中継が将棋プレミアムのみらしく、観られないのが残念。
戦型は先手中飛車、後手対抗形。
渡辺棋王が、10手目に△5四歩と突いて5筋の突き越しを許さない。
先手は飛車を振り直して、美濃囲い+四間飛車の形に。
一方後手は、elmo囲いと呼ばれる、3一金4二銀の船囲いに。
1日目はゆっくりとした展開で、お互いに駒組みを進めた。
本格的な戦いは明日から。