2019 大相撲 秋場所 7日目
全勝は平幕隠岐の海ただ一人。今場所も初優勝者か。
阿炎対遠藤の小結対決。阿炎の激しい攻めに遠藤が受け身になり、そのまま押し出し。遠藤は痛恨の2敗目となった。
昨日初黒星となった貴景勝ほ千代大龍戦。立会い、千代大龍の変化であっさり手をついた貴景勝。注文相撲に為すすべがなかったか。同じく痛恨の2敗目である。
御嶽海は正代との取り組み。立会いは正代が優ったが、その後の攻めで押し返す御嶽海。土俵際、正代が上手く回ったがやはり御嶽海の攻めが早く押し出し。一敗を守った。
黒星先行が厳しい栃ノ心は昨日鶴竜を破った大栄翔戦。立会いやはり元気ない栃ノ心はあっさりと大栄翔に押し出される。ヒザの具合が心配だ。
豪栄道は玉鷲との一番。立会い左上手が速い豪栄道は玉鷲を振り回して、体制を崩して押し出し。今日は会心の相撲であった。
鶴竜は先場所金星を与えた友風との取り組み。立会い張り差しで出足を止めた鶴竜だが、前に出すぎて友風のはたきを食ってしまった。まさかの平幕に3連敗。
