スイス滞在記【31日目】
大晦日
研究室で
年を越す
スイスの年の瀬
日本とは時差が8時間ほどあるので,こちらでは午後4時に日本では新年を迎えることになる.
大晦日と行っても皆帰省中のためやることはいつもと変わらず,なんならボッチ飯くらいか.
大晦日でも勉強する人はきっちりするし,研究する人はきっちりする.
皆が休んでいるときこそ頑張る.そして皆が働いているときに休むのが大切だよね.
これがわからない人,できない人はまだまだ3流以下です.
目標は落合陽一なみに働いて燃え尽きること.その域に達するまでどのくらいの修行が必要なのだろうか.
大晦日割引セール
三が日はcoopもmigroもやってないから食料の買いだめ.割引モノを上手く購入して安く済ませられました.
では皆様,良いお年を.
スイス滞在記【30日目】
今年もあと少し.初の海外年越しとなりました.
年末のキャンパス
年末とはいえ,かなりの数の学生が来ている.まあまだ30日だからな.明日明後日もいるのだろうか.
卒論や修論前の学生だと年末年始も大学に来ている人が多いのは日本もスイスも一緒かもしれない.あとテスト前.
俺は少しでも研究して後半に楽したいかな.春は色々旅行したいし.
URDFのConcave Collision
pybulletだけの問題ではないと思うのだけれど,凸形状(凹形状?)のオブジェクトはcollision check でよくわからない空隙が生まれてしまう.
これがかなり困っていたのだが,あっさり解決した.
urdfファイルのcollisionタグ部分に,
<collision concave="yes">
と記述するだけであった.
pybulletにはheightfieldも実装されており,そこではcreatecollisionshapeが使われていたが,摩擦の定義ができなかったのでurdfで用いる.
そういやサンプルのsamurai.urdfはすごかったな.
coop restraint (夜)
昼はインド料理のfood trackが来ていたが夜は何処も開いていないので,先日訪れたcoopのレストランに再挑戦.
夜は値段は同じだがメニューが少ないためやや損という感じ.
昼固定かな.
明日は大晦日.とはいえ日本との時差があるので、、
スイス滞在記【29日目】
スイスの冬が本気出してきた.
寒い
平均気温が5℃を下回る日が多くなってきた.ニット帽が無いと耳がめちゃくちゃ痛い.
手袋も必要です.
部屋から食堂までの道のりで体が一気に冷えてしまうのが辛いな.
Morges
近いが小さな田舎町のMorgesへ行く.この街はローザンヌから電車で15分ほどレマン湖沿いを西に行った場所にあり,モルジュ城やチューリップが咲きほこるアンデポンダンス公園が見どころ.
中でも最も有名なのは,オードリー・ヘップバーンの墓があることだろう.
駅から北西へ徒歩20分の郊外にある.
オードリー・ヘップバーンはその晩年をモルジュで過ごしたらしく,街の看板には在りし日の彼女のポスターが見られる.
チューリップは冬なので残念ながら見られず.ていうか,公園が寒々しすぎて,死の公園かよと思った.
オードリー・ヘップバーンのお墓に向かう道は,The田舎を彷彿させる道程である.
お墓は諸事情により取りませんでした.おばけ写ったら嫌.
新年の三が日は全部休みみたい.
ふえぇ
スイス滞在記【28日目】
眠い
微睡む
午前中は寒いし眠い.
早く寝ても,結局起きるのが遅いのが辛いよなあ.適切な睡眠時間を見極めるのが苦手です.
ショートスリーパーに憧れるけれど、、
朝食=>洗濯=>予定立てて,ローザンヌ中央へ向かいました.
Coopレストランのすゝめ
今まで見逃していたのがバカだと思ったくらいおすすめ.
マックやバーキンでも優に10Frを超えてくるが,大型CoopやMigroはバイキング形式のレストランが併設されていて,値段も手頃(選ぶお皿のサイズ依存)で栄養バランスを考えた食事が選べる.
日曜は開いていないけれど,平日や土曜日にはうってつけだと思いました.
旅行先でも狙ってみると良いかも.
動物と散策
ローザンヌ大聖堂の前はちょっとしたviewスポットになっているのだが,そこに牛と馬と羊がいました.
前回は居なかったから新しく来たのか,戻って来たのかな?
子どもたちに人気であった.
意外と行ったことのなかったフロンの旧市街地エリアを散策.
リポンヌ広場では市場が常に開催されており,様々な賑わいであった.
年末年始の過ごし方を模索しています.いいアイデアないかな.
スイス滞在記【27日目】
スイスも年末が近づいてきた.
久々のEPFL
月曜から間が開いてしまったがEPFLへ行った.
流石にテスト等を控えた学生以外はほとんど居なかったが,ポスドクが一人来ていた.
彼はクリスマスも午前中は来ていたらしく,年末年始も家族でローザンヌに留まるそうだ.
それでも日帰りで行けるような旅行は計画しているとのこと.ベルンやチューリッヒ辺りかな.
藤井七段が王位リーグ入りを果たし,本田四段は歴代2位の最速タイトル挑戦という将棋のニュースを見つつ,今後の研究方針を纏めたりなどなど.
ジムはクローズ
来週はどうせ閉まっているだろうから今日はジムに行こうとしたが,今週から休みだった.
せっかくドリンクも作ったのに無駄になってしまった、、
ちなみみワキシーメイズは全然水に溶けないし,粉っぽくてまずかった.
これ消費し切るのつらいな、、
年末年始
CoopやMigroも来週頭で年末年始は閉まってしまうし,どのように過ごすかの計画を建てねばならないな、、
まあクリスマスで旅行は楽しんだので研究するのもあり.
今日はこんな具合.
スイス滞在記【25-26日目】
クリスマスは国をあげての特別日という感じ.
25日目
この日はスイスで最も人気の高いクリスマスマーケットであるモントルーを訪れた.
旧市街地からシヨン城へ
Lausanneから電車で20分程東へレマン湖沿いに征くとある街がMontreuxである.
街がレマン湖沿いに賑わっており,船便の数も多い.
ベルンやローザンヌとは異なり,閑静な雰囲気が心地よい.
モントルー駅からバスで10分移動した場所にあるのが有名なシヨン城である.
城の基礎が湖の中にあり,遠望すると湖に浮かんでいるような印象である.
城内見学は有料のコースがいくつかあるようであるが,本日はクリスマスのため閉城であった.
ローザンヌからは近いので,また訪れて見たいと思う.
衝撃のマーケット
モントルー市内やシヨン城周辺を散策し,有名なフレディ像を見たりして日没後のマーケットを待つ.
途中休憩で入ったカフェのホットチョコレートが非常に美味しかったので,おすすめである.
で,本命のマーケットであるが日没後時間が経っても始まらないどころか,軒が少しずつ解体されてゆく.
尋ねてみると,どうやら昨日までらしくまた来年来てねと言われてしまった.
まさかの事態に衝撃を隠せず,暫くさまよった後,失意の中帰宅しました.
来年は居ないんだよなぁ.
26日目
本日はジュネーヴを訪れる.近いのに一度も行っていなかったため,どのような雰囲気か調査.
旧市街地散策
ジュネーヴはスイスのフランス語圏で最も栄えている街らしく,非常ににぎやかで,歴史の残る旧市街地もまた厳かである.
有名なのは,CERN, 国連本部,ジュネーヴ大学,大噴水が有名とのこと.
特に大噴水は世界一らしく街のいたる所から確認できる.
ジュネーヴはレマン湖の最西端に位置しており,ローヌ川が街の中央を横切っている.
このローヌ川を堺に北側が市の中央,南が大学と旧市街地となっている.
旧市街地には有名なサン=ピエール大聖堂もある.
ジュネーヴ大学では構内でクリスマスマーケットがまだやっており,クリスマス翌日でも客で賑わっていた.
また,国連があるということで,各国の国旗が並ぶモンブラン橋も有名である.
近くの街を訪れて,スイスの西部を大体開拓できた.
非常に有意義な休暇となり,年末年始まで少しだがまた頑張ろうと思えた.