ご注文はカフェインですか?

コーヒーは浅煎りで

スイス滞在記【2-3日目】

とりあえず,手続き系でハゲそうなほど忙しい週になりそう.

 

2日目

EPFLへ

起床は7時頃.日本での寝起きが狂っていたので,22時就寝で7時に起きるという健康スタイルに難なくシフトチェンジできた.朝飯はホステルがビュッフェで提供してくれたのでラッキー.

ちなみに,到着後,2週間の交通機関無料券をもらった.市内のバスとメトロが乗り放題らしい.切れたあとのことはまた誰かに聞きます.

朝食後,支度をしてバスと電車でEPFLへ.

最寄りのBois-de-vauxからBourdonnette nordまでバス,そこからBourdonnette駅でメトロに乗り,EPFLまで直通である.

ついに念願?のEPFLである.

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キャンパスの一部

いや,広っっっっっっろ!!!

T大の本郷より広いのでは??写真では伝わらないかも.

午前中には伺う予定であったので,9:30ごろに研究室のある建物に到着.が,入れない.IDカードが必要らしい.いきなり詰んだか.

さまよっていたらドア横に電話があり,そこから研究室の秘書さんに連絡して開けてもらえ,ことなきを得た.

そこから学生の一人がlab周りの案内をしてくれ,一時的なとゲストカードを貰って,入構可能に.

昼食

その後はメンバー紹介を兼ねてお昼ごはんを一緒に食べる.

 

屋台のタイ料理を注文したが,21CHF!高え.昨日の晩飯より高いじゃねーか!

と思ったら,容器返却で10のキャッシュバックみたい.それでも高いけど.同僚曰く,安い方とのこと.金銭感覚イカれてしまう.

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支給されたgrantで足りるのか,お先まっくら

しかし会話マジわからん,英語がばんばん飛び交う.研究の話みたいだったが,GAがどうの,classがこうの、、、がんばります.

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こんなに楽観的ではないが

昼食後は一部のメンバーと食後のコーヒー一緒に飲んだが,メンバーが変わりどうやら離婚のお話になる.いや内容の落差よ.

居住手続き

その後は手続きのためbiometricセンターに向かう.Lausanne-Flon駅の近くで,m1のメトロで15分くらいでEPFLからは直通.

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駅周辺の雰囲気.結構きれい

Lausanne Flon駅周辺は結構きれいな建物が多い.
Biometricセンターでは顔写真,指紋,サインの登録で20CHF.必要なのはパスポートと大学のHuman Resourceからの書類(invitation).

次が滞在登録.市民センターに行く必要があるが,Biometricから2-300m程度のところにある.

しかし,登録には宿泊先の証明書が必要みたいなので,また明日来なきゃダメみたい.

仕方なく,夜ご飯を近くのMigroで購入.Coopとならぶ2大スーパー.

昨日水が高いと言ったが,空港価格だったみたいだ.1.5Lで1CHF.

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嬉しいうそだよね?

夕食は冷食パスタと割引サラダを購入.合計で10CHFほど.

帰宅

Lausanne FlonからMalley駅へ.ホテルから徒歩10分ちょいの距離.

駅の近くにはCoopがあるので確認がてら,明日の昼飯を購入した.冷凍カレーで7CHF.

帰宅後は,夕食を食べる.

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美味しいディナータイム

レンジで温めている間,黒人のおっさんと少し話す.フランスから家族旅行で来てるとのこと.楽しいディナーを!👍とか言われたので全力で楽しんだZE☆.

食後は少しやすんでから,スタッフに宿泊証明書を書いて貰おうとしたら,自分でフランス語翻訳して書いてってフォーマット渡されて突っぱねられた.

いやいや意味がわからん、、手伝ってくれよ.

なんとか訳して書くところは書いて,確認とスタンプを押してもらえた.

公的書類はフランス語がほとんどだから覚えないとまずいなと実感しました.

22時就寝.

3日目

Citizen Center の悪夢

起床7時.朝は,ヨーグルト,パン2切れ,シリアル,カッテージチーズ,オートミール,トマトの健康生活を邁進.

朝は昨日のリベンジを果たしに,Citizen Centerにゆく.

8時半ごろには到着し,人も少なく5分ほど待ってすぐに手続きができた.必要だったのは,大学で渡されたOASA Form(フランス語で書かれた留学理由書みたいなもの),パスポート,宿泊証明書,戸籍謄本の英訳(日本にいる間に本籍地から取り寄せて,英訳は頼むか自分でやる),証明写真,そしてinvitation letter (留学許可証みたいなもの.滞在する研究室の教授からの手紙).

ちなみに証明写真は持ってきてもいいし,現地も写真機で撮れます.市民センターの中にありました.

手続自体も5分くらいだったが,衝撃だったのはその手数料.

167CHF,18000円.えぇ、、

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承太郎さんだってビビるぜ

衝撃的すぎて2回聞き返してしまった.

このときに滞在証明書を発行してもらうのを忘れないように.口座が開けなくなるから.(僕はe-mail添付にしてもらいました)

EPFL2日目

9:30には研究室に着いたので,午前中は支給されたパソコンの環境構築をする.

昨日とは異なるメンツと昼食を食べる.お昼はチキンカレー.11CHF.めちゃ辛い(どっち読みかな).この日の話題は自国の歴史について.EPFLは様々な国の人がいるため非常に濃い.この日は,インド人,フランス人,アメリカ人,ポルトガル人,中国人,ルーマニア人,そして日本人(俺).

有史がどうのとか,宗教と歴史のこととか,難しかったです(小並感).

口座開設

昼食後は,口座開設にEPFL内のpost officeへ行く.

口座開設は簡単で,パスポート,滞在証明書,そしてinvitation letterを窓口に提出して,5分くらい待てばできます.3種類くらいの書類にサインして終わり.

一週間後にデビッドカードやキャッシュカードが届き,お金には困らなくなりますね.

実は先程の居住許可登録での出費が痛く,すでに手持ちが100CHFほどしかないため,クレカ生活へとシフト.極貧生活のスタートか?

学生証発行

口座開設後,ゲストカードから正規の学生証に切り替えるための手続きを学内の事務室で行う.

ここの事務員がフランス語しか話せないため,研究室のメンバーに手伝っていただいた.

写真を撮って,貼り付けて完成.ちなみに,年明けに安全講習を受けなければならないらしく,怠るとペナルティで学生証が使えなくなるとか.ひょえ〜.

余談だが,EPFLの学生証は口座とつなげることができ,EPFL内での買い物を学生証一枚でまかなえる.すげえ.

プレゼン資料作り

夕方18:30くらいまではパソコンの環境構築とプレゼン資料を作っていた.

特に特筆することはなし.強いて言えば,学内の食堂とかも調べていました.

以下,余談.スイスの米はタイ米に近い.日本の米は輸入していないのか,高いのか.

余談続き.EPFLは夜景もきれいだ.

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現代的な大学感ある
帰宅と夕食

18:30に研究部屋をでて,EPFL前のMigroで夕食購入.タンパク質不足で中毒症状が出かけたので,チキンステーキ200gを購入.+クロワッサン的なの2つとサラダ.

占めて11.3CHF.まあまあかな.

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夕食だけは撮るんですね

明日は教授との面談,プレゼンがありますので,そこそこやる気だしていきます.