スイス滞在記【92-93日目】
旅は道連れ
92日目
リヒテンシュタインへ
昨日夜に思い立ってリヒテンシュタインへ行くことにした。
こちらに来てから3ヶ月は研究にコミットしており、それなりに結果と方向性も出てきた&気候が温暖になってきたので欧州巡りをしようかと思った。
コロナが相変わらず猛威を奮っているが、遅かれ早かれ罹りそうな気もするし、まぁ重症化しないだろうという報告もあってそこまで気にはしていない。
もちろん、感染が疑わしい時はきちんと引き篭もりますが。
それで行き先をドイツ、フランス、オーストリアは決めていてほかオランダやベルギーなども行こうと思っていたら、リヒテンシュタインに気付いた。
あまり知らなかったけれど世界で6番目に小さく、チューリッヒから電車とバスで行けるとか。
ローザンヌからは4時間ほどかかるため、チューリッヒにホテルをとって一泊二日の旅行に決定。
朝9時半に出発し、ゆらり揺られて昼過ぎに、首都のVaduzに到着。
まずはメイン通りのレストランで昼食を取った。
そのあとはまず丘の上にあるリヒテンシュタイン城へ。かなりの勾配で結構疲れるが、15分で到着。残念ながら中には入れなかったが、丘からの眺めが綺麗であった。
地理としてはスイスに面しているのが都市部、オーストリアに面しているのがアルプスとなっているのか。
ヴァドゥーツ大聖堂や切手博物館などコンパクトに観光名所がまとまっており日帰りもできるのは良い。
お土産に切手を購入した。
なおリヒテンシュタインは日本人にかなりの人気があるらしく、切手博物館に会った寄せ書きノートに日本語のメッセージが沢山ありました。
夕方にはリヒテンシュタインをでて、夜にチューリッヒ着、そのままホテルに泊まりました。
93日目
チューリッヒ観光
今までチューリッヒを訪れていなかったので、2日目はチューリッヒを一通り観光した。
コロナの面影は全くなく、人通りも多い。
それなりの観光名所を巡った。
イベントなどは特に無かったため、全体を見回した後、早めに帰宅。
ローザンヌで夕食を取って1日を終えた。
半分が過ぎていいブレイクになったので後半も頑張ろう。
帰国まで後90日。
