スイス滞在記【87-88日目】
学振の時期か、、
87日目
気持ちの良い朝
一仕事(論文提出)を終えた次の日は非常に晴れやかな気持ちで朝を迎えられる.
切羽詰まった仕事もなく,穏やかな気分でいられる.
が,研究室に着いて,しばらくしてそろそろ学振の時期であると気づいてしまった、、
特に海外学振はPDやDCと異なり締切が早いので注意しなければならない.
また,受け入れ研究室の教授ともコンタクトをとって研究計画の打ち合わせなどを行わなかればならず,なかなか大変である.またしても締切との戦いか、、
背中トレ
今日はジムに行って,背中を鍛えた.先日ストラップを購入したので結構背中に効かすことが出来た.しかしデッドリフトは相変わらずきつい.ストラップをしていても前腕にかなりの負荷がかかる.
過去の申請書
過去の申請書を見つけ,読み返しているが,意外と誤字があったり,変な文章だったりして,今見てもよく通ったなという感じ.
PDは制度が変わり,SPDが消滅したので募集の価値がやや落ちたか?
学振は見た目の給料が良い+科研費がつくのは魅力的である一方で,給与所得のため税金が引かれる+社会保険など自分で手続きが必要なのでトータルで見たら,助教や専任講師になれる道があるのなら早くからそちらを目指すのもありだと思う.
そうでなくても競争率が激しいので,学振以外の道を常に残しておかないと辛いよな.
海外に関しては結構良いとは思うが.
88日目
レギュラーミーティング
久々のレギュラーミーティング.2月は2回しか行われなかったな.しかもまた来週も休みとか.教授は大変ですね.
論文で切羽詰まっていたので進捗を産まなくてはとかなりプレッシャーにさらされていますし,学振も書かないといけないしで前半終了間際にかなりのタスクが降ってきている,
跳躍制御
Wheel<=>Hopのスイッチングや安定した制御のために色々やっている.特に,跳躍運動の安定性が問題である.結構暴走しやすいし,どのような機構を組むかで走破性が変わってくる.
ある程度出来たら学習機に組み込んでしまえある程度の制御ループができるはずではあるが、、
跳躍部分が不安定なので跳躍しませんとかなったらやだな、、
帰国まであと95日.