スイス滞在記【17日目】
日々是決戦
飲み会の余波
飲み会後って,よーし頑張るぞとはなりにくくて,寂しさに後ろ髪を引かれる質なんですね.
一抹の寂しさを胸に残しながらも日々を戦い抜く必要があります.
クリスマス休暇で人の居ない研究室でまずは結果を残すために奮闘中.
フリーランチ
学内でRobotics界隈のイベントがあり,フリーランチをごちそうになった.
教授たちやラボメイトの友人らなど結構色んな人がいるんだなと.
当たり前だけれど,英語が激しく飛び交い,複数人がごちゃごちゃ喋っているともうわけがわからなくなります.
早く習熟したい.
念願のジム
午後は早めに切り上げて,念願のジムへと赴く.
色々考慮した結果,UNILとの共同施設である学内ジムに行くことにした.
民間のジムはそれなりに高いのとフリーウェイトがあることが決め手.
EPFLからは徒歩で15分程.バスも出ているし,学生ならPublibikeという手もある.
やや余談となるが,PublibikeはEPFLのサイトから登録すれば無料でローザンヌ市内の公共自転車を使えるようになるのでとても便利である.
スポーツセンターはジム以外にも体育館やグラウンドなどを使うことができるので,様々な活動をしたい人にはとても便利である.
ただし困ったことは,UNILの学生やスタッフが多いので英語を話せない人が多いのだ!
登録場所がわからず5人くらいに聞いて最後にやっと英語が話せる人にあたった.
CSSとSOSという施設からやや離れた位置にVilaという登録場所があるのでそこで手続きをする.
しかし登録料が想像より意外と高く,400CHF/yearであった.登録にかかる金額はカテゴリ分けされており,正規の学部生は無料,EPFLの修士学生は80Fr,博士課程は200Fr,で僕はアカデミックゲストなので350Fr ! 加えて,ジムの使用は一律50Fr/year.
年間と考えれば安いのか、、
ただ,日本の大学と比べると以上に高い.さすがスイス.貧乏人に容赦がない.
まあ仕方ないので払っていざジムへ.
だが再びのショックな出来事に直面する.
それは施設が予想以上に狭いのだ!フリーウェイトのスペースはベンチとスクワットが一個ずつ.ダンベルはそれなりの数あるが,インクラインベンチが2台と需要に対して供給がほぼない.
マシーンもそれなりに数はあるが,それでも各部位1つずつ程度.
日本だったら完全にぼったくりやでぇ、、
それでも登録してしまったものはしょうがない.ここでできるメニューを考えるまでである.
久々の筋トレ(上半身)に汗をかいて,帰りにプロテインを買わないとなと思って一時間ほどのトレーニングを終えた.
プロテイン購入
ジム後は研究室に戻り,少し研究してから買い物にローザンヌ中央まで向かう.
そしてプロテインを購入.マイプロテインが良かったけれど,探してもないし独自ブランドなんかはコスパ悪いし(250gで20CHF)で薬局でゴールドスタンダードを購入.ついでにシェイカーも.
合わせて99.9CHF.プロテインだけなら89.9なんだけどそれでも高いな.
やはり米国モノなので輸入しているし,日本で買うより高かったです.
うーん,どこで買うのが正解なのだろうか.
ジムと言い,プロテインと言い無駄にコストがかかっている気がする.海外では言語の壁が即情弱につながるのが怖いところである.
口座が開けて色々買ってしまったりしたが,スタートはどうしてもお金がかかる.
減らせるところは上手く減らしていきたい.
À bientôt.